「minu(ミヌ)」という名前に込めた想い
私が立ち上げたサロン「minu(ミヌ)」には、ふたつの意味があります。
ひとつは、猫の優しさや柔らかさ、癒しのイメージ。
もうひとつは、「まだ見ぬあなたに出会う」という言葉です。
抗がん剤治療を受けながらも、「少しでも綺麗でいたい」「前向きな気持ちを取り戻したい」と思う方にとって、
minu が「まだ見ぬ新しい自分」「少し元気になれた自分」「本来の自分らしさ」に出会える場所になってほしい――。
そんな願いを込めて、この名前を選びました。
癒しと「自分らしさ」を取り戻す場所として
「アピアランスケア=特別なこと」ではなく、「ちょっとメイクしてみようかな」「肌を少し整えてみようかな」と思える、そのきっかけを届けたい。
そして、がん治療中の方だけでなく、日常に疲れたすべての人が、「癒されて、自分に優しくなれる場所」をつくっていきたいと思っています。
minu(ミヌ)は、あなたが“まだ見ぬ自分”と出会う、小さな扉のようなサロンです。
最後に
私は、母の経験と、看護師や保健師の現場での学びから、「外見と心のつながり」に気づきました。
そして今、メイクセラピー、エステを通して、
「その人がその人らしくいられるように」そっと寄り添える場所を育てていきたいと思っています。
これから少しずつ、minuの成長の様子や、アピアランスケアに関することを発信していきます。
どうか、優しい気持ちで見守っていただけたら嬉しいです。